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進捗ブログ

Battle Conference Under 30に行ってきた

3/11に開催されたBattle Conference U30に参加してきました。 参加したメモとして残す。

battleconference-u30.connpass.com

Talk Battleということでインフラ&サーバサイド側、ネイティブ&Webフロントとデータサイエンス側に分かれていた。自分は最初から最後までインフラ&サーバサイドの方で聞いていた。

概要

「Battle Conference U30」は、Under30 エンジニアによる Under30 エンジニアのための技術カンファレンスです。 Talk Battle やAtCoder社によるProgramming Battle (プロコン) といった企画を予定し、若手エンジニアが所属を超え、これまで様々な領域で培ってきた技術的知見の共有や参加者同士のコミュニケーションを促進するとともに、Under30エンジニア達が自身の技術、事業、キャリアにおける挑戦を発表する場と、技術力をより一層向上すべく互いに刺激を受け合うことができる場を提供いたします。また基調講演では、株式会社Gunosy新規事業開発室 執行役員 松本勇気氏に登壇いただくことが決定いたしました。 20代のエンジニアのみなさまぜひご参加くださいませ。

ハッシュタグ#bcu30

基調講演

speakerdeck.com

  • 課題は設定できた時点で7割解決している
  • 課題設定は3軸で考える、時間軸、場所軸、評価軸

Elastic searchを用いたPicmarryのフリーワード検索

  • サーバを複数用意して、エイリアスで分けることで更新する処理を止めること無く実行
  • 形態素解析はカタカナに弱く分割してくれないのでNグラムを利用してインデックスに登
  • 都道府県の検索で県が複数の県で引っかかってしまう。そこで県をという文字をフィルターにかけることで解決

開発支援という仕事

speakerdeck.com

  • ディープワークをエンジニアにしてもらうために開発をよりよくするための開発をする
  • OpenSTFを使ってスマホのアプリのテスト
  • Appiumで自動化
  • UIが崩れていないかどうかをスクショして画像の差分で調査
  • Scrapyでスクレイピング。これはクローラ向けフレームワーク
  • Private SlackをPublicにする処理を自動化, 公式では提供されていない

AvemaTVでネイティブエンジニアからサーバエンジニアに挑戦した話

障害にすてるとこなし

speakerdeck.com

Sukiyaki Project ~高可用な自宅サーバを聖座して~

www.slideshare.net

  • DNSはIP Anycast
  • Sukiyaki Projectはメンバー4人ですべての家のサーバをL2で繋いで同一ネットワークになるようにしている。
  • https://www.sukiyaki.ski

最良の砂場を目指して-プライベート開発を支える技術-

  • より良いプライベート開発はより良いミドルウェアから
  • 特定の分野だけの高速だったり操作が関節なミドルウェアをつくるの良い
  • 長期間加初することを目標にする
  • 試作に時間をさく
  • タスク管理を業務レベルで行う 見積もりの経験、タスクの粒度感の整理
  • 他人も持っている課題にアプローチする
  • 他人に認められるようなものを開発することで満足考えられる
  • 他社から観測可能な自分の勝ちを高める
  • 宣伝活動は海外から。海外のニュースサイトに掲載する
  • NewRelic, Errbitでエラー監視
  • ステージングとプロダクションを用意して開発する
  • Capistrano
  • 勉強会やカンファレインスで発表するレベルのものを目指す

車輪の再発明をやろうとしてみた

Cloud移行の問題でオンプレサーバの構成がわからない。 複数のcronで依存関係を持たないようにする メンタルを鍛えよう

オープンソースの最大の長所とは

  • rm -rf / のTシャツ steers.jp

  • 壁を超えるためにオープンソースに無理矢理にでも自分を参加させる。

  • GitHubリポジトリをWatchしておく
  • Stackoverflow や Gitterで質問に答える
  • 恥と恐怖などを超える
  • OSSで触れ合うことで効率的に交流できる

自分の足を打たない技術

qiita.com

  • https://sideci.com/ja
  • Lintを利用するのが良い
  • Lintのルールを作成して共有していくことで問題解決ができる
  • Lintの情報は豊富(自分で書いたから)
  • https://github.com/soutaro/querly LintをYAMLでかける
  • Go Meta Linter
  • バグを再発させないために、Lintを整える挑戦をする

大量ログを扱うElasticsearchクラスタの最適構成を求めて

  • ログの可視化、kibana, Elasticsearch
  • 複数サーバの構成をする際には疎結合になるようにする。ノード1台に付1タスクのみを担当するようにする
  • Stackdriver を導入
  • 監視対象をよく理解するためによく観察をする
  • Terraform
  • インフラをコードにしてバージョン管理するべき

最後に

久しぶりに技術系イベントに参加したのでとても良い刺激をうけた。バスの関係で懇談会にはほとんど出られなくて話すことができず残念だった。 今回のイベントは参加者全員が30歳未満ということで自分と大差ない年齢にもかかわらず技術力が高い話しばかりだったので、自分も頑張って行きたい。
こういうイベントに参加するとモチベーションが上がるので、定期的に参加していきたい。 いつか登壇したい!!!!!