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測距モジュール(GP2Y0A21)を使ってみた

はじめに

シャープから発売されている測距モジュール"GP2Y0A21"を使ってみたのでそれのメモ。

測距モジュールとは

センサから障害物までの距離を計測できるもの。今回使用した、"GP2Y0A21"は赤外線を利用して距離を計測しているものです。

使うもの

  • Arduino uno R3
  • GP2Y0A21
  • ブレッドボード

つなぎ方

今回はArduinoを使ってこのセンサを使ってみる。 このセンサの使い方は簡単で、電源とGNDと出力線の三本の線があり、信号線はアナログ出力なのでそこだけ気をつけて、それぞれArduino側の5v、GND、アナログピンに接続するだけ...なのですが線の色が最悪なのでそこだけ気おつけてつなぐ。

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回路図はこんな感じ。

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プログラム

回路が組めたら、あとはプログラムを書いて終わりなのだが、アナログ出力がそのまま距離ではないので、それを計算しないといけないので初心者だけど、一歩ずつ Arduino 超小型マイコン電子工作を参考に 距離(cm) = (6787 / (読取値 - 3)) - 4 にした。

また、このセンサは安いかつ以下のような特性があるため、あまり正確さは期待できないので、50cm以内に障害物があるときは、その距離を出力し、50cm以内にないときは"Not found"を出力するようにした。 f:id:taroooyan:20170122024450p:plain

動作確認

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